会社員一筋20年、会社の業績が良くないのでフリーランスに転身を考えているけど.....やっていけるんかな?会社員時代の経験はいかせるのかな?!実際のところどうなんだろ⁈
今回はこんな会社員の方のお悩みを解決します。
この記事を書いている私は、会社員をしつつ、個人事業主として副業を行っています。建設業界の営業職として色々な場所を飛び回りながら、個人事業主として月5桁に挑戦中です。
目次
会社員とフリーランスの違い
いきなりですが、会社員とフリーランスの違いって、分かりますか?
会社員は、勤務している企業と直接雇用契約を結んで働くスタイルです。
出勤日や出社時間、仕事の内容や給与など、それぞれのポジションごとに任される裁量の差こそあれど、基本的には雇用側から決められた条件に合わせて働くこととなっています。
仕事の量や内容、期間など、具体的な契約の条件や詳細は、職種や契約によって大きく異なってきます。
一方でフリーランスになると、個人事業主になりますので、税務署に「開業届」を提出し、個人で事業を展開することになります。
フリーランスは働き方を決定するのは自分自身ですので、仕事の量、内容、期間まですべて自分自身で決めることが出来ます。
会社員とフリーランスの違い(※給料面)
年代 | 全体 | 男性 | 女性 |
20代 | 341万円 | 363万円 | 317万円 |
30代 | 437万円 | 474万円 | 378万円 |
40代 | 502万円 | 563万円 | 402万円 |
50代以上 | 613万円 | 664万円 | 435万円 |
平均年収ランキング(年代別・年齢別の年収情報) 【最新版】
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上記の表が会社員の年代別平均年収ですが、年齢を重ねていくと徐々に年収がアップしていくことが分かると思います。
一方でフリーランスの場合、一説によるとフリーランス全体の平均年収は180万円という結果が出ています。
これは平均年収ですので、稼ぎまくっている人の収入は青天井って事になります。
私は以前物販をやっており、界隈の中ではそこまで稼げてない方でしたが、それでも月5万円ぐらいの利益はでていました。
とてつもない行動力のあった知り合いは、会社員でありながら、月100万を超える利益をだしていました。
びっくりしますよね⁉100万あれば、会社を辞めても悠々自適な生活が送れますよね。
会社員とフリーランスの違い(※将来性)
将来性については、総合的に判断すると会社員が有利ではないでしょうか⁉
理由としては、フリーランスでずっと稼ぎ続けられる能力のある人は問題ないですが、稼ぎ続けられないフリーランスは将来的には厳しい。
会社員と違って毎月給料がもらえる保証がないので、いつ倒産してもおかしくない!!
その点会社員は、一部外資系を除き、クビになることはないですもんね。
会社員とフリーランスの違い(※働き方)
働き方に関しては、フリーランスの方が自由度が高いのではないでしょうか。
フリーランスはその日の午前中に仕事を終えてしまえば、午後以降は自由となります。
ですから、➊午前中仕事 ➋午後家族と公園 ➌夜また仕事、こんな働き方もフリーランスなら可能です。
一方で会社員の場合は、午前中に商談を終えても就業規則で17時までの縛りがある場合、必ず17時までは働かなくてはならない。
会社員は長期留学したい、長期海外一人旅したいなど、中々出来ないですよね。
まとめ
本記事では会社員とフリーランスを比較してみました。
毎月決まった額の給料が欲しい・ずっと同じ会社で安定して働きたい・時間は拘束されてもいい、安定した人生を歩む傾向の方には会社員がオススメです。
対してガンガン稼ぎたい・不安定でもスキルを磨いて生き残れる・好きなように働きたい、挑戦していきたい方にはフリーランスがオススメです。
実際私がいる建築業界ですと、慢性的に人材不足です。
個人事業主として大手企業の下請けで職人さんをされている方で、月100万以上稼いでる人も沢山いますしね。
いきなりフリーランスに挑戦するのが怖い場合は、私と同じく会社員兼副業からはじめてみるのがオススメです。
今回は以上です。